厚生労働省が「散骨」に関するガイドラインを発表

令和3年3月31日 厚生労働省のホームページにて、散骨に関するガイドラインが掲載されました。

これまで、「散骨」に関しては、国によるしっかりとしたガイドラインがなかったため、各団体、協会、事業者によって、独自で定めたルールに順守して葬送におけるサービスを行ってきました。

今回、厚生労働省が発表したガイドラインによって、「散骨」「散骨事業者」「散骨関連団体」が明確に定義されました。散骨事業者と散骨関連団体が定義されたことにより、それぞれの責任やなすべきことが明確になり、今後の業界発展にとっての指針になるものと思われます。

いわゆる国が「散骨」を新しい葬送であると認めたためにガイドラインを公表してくれたと認識しており、これまで弊社が誠実に行ってきた「海洋散骨」に関しても、ようやく光が差してきたことと感じています。

今後、お客様へ安心したサービスをお届けするためにも、各ガイドラインを遵守し、引き続き誠実に取り組むことを改めて決意させられました。

「海洋散骨」がこれからの新しい葬送として、皆様の気持ちに寄り添ったものとなるよう、また安心して任せられる業者になるよう、様々なサービスをご提案させていただきますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

厚生労働省によるガイドラインは以下より閲覧いただけます。

散骨に関するガイドライン（散骨事業者向け）[PDF]